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千円札東京の港区芝浦のあたりを営業で歩いていた時の出来事です。
私はまだ社会人になりたてでそんなセコイ金額の寸借詐欺があると知らなかったのでまんまと引っかかってしまいました。
私が歩いていると、50代ぐらいの極普通の立派ではないけれど普通の背広を着た身なりのおじさんが、泣きべそをかきながら声を掛けてきました。

「ここはどこですか?駅はどっちですか?」と聞くので「だいたい芝浦です。浜松町駅はあっちです。」と答えるました。
するとおじさんは泣きながら「タクシーに乗ったんだけど、途中で財布を忘れたことに気づいて運転手にここで放り出されてしまった。
自宅は八王子でここからそこへ帰る時間が無くて、そのあと大事な商談があって大宮に行かなければ行けない。」などと捲くし立てました。

とにかく電車代が必要だといって大の大人がワンワン泣き出したので、私も周囲の目が気になって1000円渡してしまいました。
「このご恩は必ず、どうやって返せばいいですか?」と聞いてきたので銀行口座を教えるわけにも行かず、自分の名刺を渡して金額分の切手を郵送してくれればいいと告げるとおじさんは駅のほうへ向かって歩いていきました。
しかし結局当然ながらその後音沙汰がなく詐欺だったことに気づき、1000円を騙し取られた上にその詐欺師に名刺まで渡してしまったことをとても後悔しました。

置いてある鞄飛行機に乗る機会が多いので、常に使い勝手のよいスーツケースや手荷物サイズの鞄に目が行きます。
数年前に機内持ち込みサイズの革製品のスーツケースを購入しました。
大人のビジネストリップには頑丈に作られまずまずの外観で気に入りました。
しかしいくら機内持ち込みサイズでも重量が5キロもあり機内に持ち込むメリットが全く無い事、更に街中でもキャスターがついてはいるが階段昇降には重すぎる。

昨今いろんなデザインと機能性も重視した鞄はいくらでもありますが、軽量とキャスターは絶対に譲れないポイントです。
休暇の旅行者ではなくビジネストリップに合う鞄としてスタイルだけを想像して購入した物でしたが、結局のところ以前から持っていた軽量の1万円以下で購入したスーツケースに戻りました。

いろいろと目移りしてその場の気分で新しい鞄が欲しくなり、買い集めたコレクション鞄がたくさんあります。
もともと鞄を見て回るのが好きでたくさん持っているのにさほど高値の物でなければ迷わず購入してきました。
しかし出番のない鞄ばかりが増え処分せざるを得ない程です。
今はそのスーツケースは不要なバッグを詰め込んで押入れの中に鎮座しています。また鞄が欲しいと衝動にかられた時は出番のない鞄達を思い出す様にしてます。